入院当初
あの状態で歩いて、電車に乗って病院まで
行けたと今更ながら思う。
あの日、家を出て数メートル歩いただけで
引き返したくなった。途中何度も立ち止まって休んで、
息を整えてまた歩くを繰り返し駅へ。そして病院へ。
主治医に症状を言うと採血、レントゲン、心電図と
慌ただしく検査!心臓が肥大し水が溜まった状態
だと分かり循環器内科に移動。心エコーが追加。
診断の結果はうっ血性心不全!!(@ ̄□ ̄@;)ナンダトッ!
危ない状態だったようだ。命の方が大切なので
がんの治療は一先ずおいといて心臓の治療を優先!
即入院となった Σ(+Oдo;艸;)
最初の1週間は状態を見ながら薬を調節していた感じ。
量が増えたり減ったり、数が増えたり減ったり……
気が付いたら強心薬の数字が7に!!Σ(`・Д・ノ)ノ
貧血もひどくて薬で改善されなければ輸血だと言われた。
薬の効きを確認するため?採血をするのですが、
右手は脇のリンパ節郭清を行っているのでダメ。
左手は点滴中で薬の成分が影響するとかでダメ。
ということで足から採ることに。
これがなかなか大変で、すごーく痛い ヾ(。>﹏<。)ノ
場所によっては引きが悪く採れないこともあり、
場所を変え何度もチャレンジされたりも (ノ◇≦。)゚。
引きが悪くぐいぐい針を押す看護師さんもいて
血管が傷つきうっ血したこともあった Σ(*ノ´>ω<。`)ノ
それがトラウマになり5月からは担当医が
採血してくれることになった ( ̄◇ ̄;)
入院する時に付けられたバルーン(尿管)
ずっと付けられたままは嫌だったし、
( ><)(>< )( ><)(>< )ブンブンブンッ
何より寝たきりの状態は避けたかった私は、
取って欲しいと翌朝主治医に頼んだ ( `・ω・)
最初は渋っていた主治医も最終的に折れてくれた。
ただ安静にしていないといけないのは変わりないので
歩いていいのは部屋の中だけ。
厳密にはベッドとトイレの往復だけだった ( ̄◇ ̄;)